ヤングGPの南潤(22=和歌山)がラストチャンスに意気込む。今年1年を振り返って「あまりいい成績を残せなかったから、最後は1着で締めくくりたい」ときっぱり。

今回は「練習でちょっと乗ってみたら感触が良かった」と新車を投入。フレームどころか「ハンドルなど、部品全部が新品です」。全員が単騎で戦い方も難しそうだが「(立川バンクは)直線が長いことを頭に入れて」と、優勝へのシミュレーションはできている様子だった。