20年最初のグレードレース1着は山中貴雄(36=高知)がゲットした。佐々木豪のカマシ先行を追い込み、昨年11月以来、2カ月ぶりの勝利を挙げた。

「立川特有の、粘っこいような重さがありましたね。去年の後半、競輪祭くらいにすごく疲れが出たので、ゆっくりしながらここに備えた感じ。新年初戦が1着で良かった」と初笑いしていた。