100期代の若手でただ1人決勝に進出した山崎賢人は、打鐘前からの果敢な仕掛けも及ばず、3番手の郡司浩平にまくられて8着に敗れた。

「押さえて駆けるつもりでした。大丈夫だと思ったんですが、まくられるのは力不足」と振り返った。「もっと練習して頑張るしかない」。最後は今後を見据えて競輪場を後にした。