2場所連続完全優勝で乗り込んだ枠元一葵(21=福井)は今節、2班特昇が懸かる。

中2日の競走が2場所続く強行日程だが「その分、練習は軽めに。眠れば疲れは取れますから」と頼もしい。

奈良は1月に優勝歴がある。また、同期で一番点数を持っている長屋秀明に対しても「初優勝した(昨年10月の)大垣決勝でも先着しています」と自信を持っている様子。

117期最下位の劣等生だった枠元の逆襲が始まる。