121期の永井哉多(20=東京)が、父の分もと奮闘を誓った。

父で83期の隆一(45)は、前日5日の函館ナイターで落車して無念の途中欠場に。「昨日連絡が取れたので、元気を与えられるように頑張ってきます、と言いました。気合は入っています」と力強く言い切った。

先にデビューした同期のレースVTRでライン戦も研究したと言う。「ラインで決まるような仕掛けをしたい」と意気込んだ。