初日6着だった増茂るるこ(32=東京)が、大逆転で決勝切符をつかんだ。

予2・1Rは積極的に仕掛けた岡本二菜を追走し、最後は余裕を持って抜け出した。「伊東、静岡はほぼ地元」と、V実績のあるバンクで相性の良さを示した。

腰痛の影響で1月から約2カ月間実戦から離れたが、休養効果で状態は良好だ。「今は腰は問題ない。150勝までもう少しだし、1歩1歩重ねていきたい」。

現在148勝。優勝して節目の勝利にリーチをかけたい。