予選2Rは、田村裕也(30=徳島)が不振脱出から確勝級の存在と考えていい。

仮番組を見ては背筋が伸びる。自身が1番車で、2番車には師事する山本宏明の名があった。「師匠とワンツーもあるが、失敗も。頑張ります」。前期は75点半ばの競走得点を記録しながら、ここ3場所は予選7着続きの沈滞ムードにカンフル剤を注入された格好だ。

25年後期は代謝による引退を逃れようと懸命になり、優勝1度を含む、10度の決勝進出と大活躍した。「腰痛が治まってきたし、真杉(匠)からのアドバイスもあるし、また頑張らないと」。113期同期S級S班スターにセッティングを指南された経緯もある。今節はリーダー格だった127期ルーキー三沢優樹と藤田楓がA級2班に特昇し、乱戦モード。一気に主役に躍り出るか、まずは予選で好発進し弾みを付けたい。