6月防府F1で開幕する「2026年競輪ワールドシリーズ」に出走する、海外からの招聘(しょうへい)選手6人(男女各3人)が11日、都内で会見に参加し、それぞれ決意表明した。

女子の注目は、大の親日家で24年パリ五輪2冠に輝いたエレセ・アンドルーズ(26=ニュージーランド)。大好きな日本で旋風を巻き起こす。

10歳のとき家族旅行で初めて来日。「そのときの思い出が今も強く残っていて、特に初めて食べたおすしに感激しました。それ以来、もうアイ・ラブ・ジャパン! なんです」と、手を広げながら陽気に笑う。以降、21年の東京五輪と昨年のジャパンカップでも来日して「日本愛」を温めてきた。それだけに、参加のオファーがあったときは「本当にうれしかった」と歓喜した。

前回も参戦しているグロは練習仲間。昨年、フランスからニュージーランドに拠点を移し、2人で切磋琢磨(せっさたくま)する間柄だ。「グロから『日本では本当にいい経験ができた』と聞いていたし、もう楽しみしかない」という。コロナ禍で国際競輪が中止になっていた時期も、熱心に日本開催の有無を調べていたほど。念願の舞台を、思い切り楽しんで、強さを見せつける。