125期の新人・梅沢忠秀(23=三重)が予選、準決とも、前受けから1度も主導権を渡さない逃げで自身初の完全Vに王手をかけた。
「養成所で使っていた同じサイズの新フレームの感じがすごく良くて絶好調です。まだしたことのない完全Vをしたいですね」と意気込んだ。
父は昨年引退した梅沢謙芝さん。まくりのスペシャリストとしてS級でも鳴らしたが、息子は徹底先行を貫く。「お父さんのアドバイスではなく、自分の競走を貫いていたら自然にそうなった」。
高校まで相撲をしていた異色の経歴を持つ。108キロあった体重は自転車を始めて自然に80キロまで落ちた。
レースが終われば、いつも父との反省会が待っている。貝原涼太、稲留敦貴との同期対決を制して、吉報を届ける。






















