山中秀将が、2予8Rでホームからの痛烈まくりを決め、追走東龍之介と同着。ラインの2人で1着を分け合った。「車番が良かったので、無理なく中団が取れたことが勝因。でも(バンクが)重いし、バックでは強烈な向かい風で心地の悪いまくりでしたね」と振り返った。東が自力選手だった13年9月の伊東F1戦では、東が逃げ山中が番手まくりで優勝したこともある。「これからもしっかりと自力で頑張って東君に返していきたい」と締めくくった。準決12Rでは再度東を付けて、三谷竜生-岩津裕介の強力本線に立ち向かう。