【杉森洋一・攻めダルマ】

市役所勤務の公務員から転身した皿屋豊の成績が上がってきた。今年は5場所走って4回決勝入り。競走得点も107点台まで躍進してきた。「昨年S級で頭打ちとなって、練習方法を一から見直した成果が出てきました。ナショナルチームの練習方法を取り入れ、ダッシュ力を強化できたことが大きかった」。出番は1予8R。初のG3決勝進出を目指して、初日から全力発進で突破する。

◆7R 若い河合に目を奪われるが、47歳のベテラン沢田が上り調子。最近3場所で2度の優勝と“切れ切れ”の状態だ。石塚奮起なら頭で買える。(1)から(2)(3)(5)(6)(9)の2、3着。