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注目選手
完全復活!G3連続Vも十分
- 浅井康太(35=三重)
- 直前の静岡G3で本来の切れ味と強さがよみがえった。初日から連日タテ足をさく裂。決勝は郡司浩平を軸に4車結束した南関勢を、スピードまくりで制圧。18年12月の四日市以来となるG3制覇を4連勝で飾った。勢いに乗る今回は、清水裕友や郡司を相手に力勝負でG3連続Vを目指す。
過去3度Vの地元G3で再び躍動
- 岩津裕介(41=岡山)
- 地元岡山のエースは健在だ。中身の濃い練習量で取鳥雄吾をはじめ、期待の若手を積極的に引っ張っている。追い込み脚質ながら、差し足の切れは抜群。過去3度の優勝(09、12、13年)を誇る地元G3。今回は頼れる清水裕友と連係して、4度目の地元Vを目指す。
シャープなまくりとさばき注目
- 木暮安由(35=群馬)
- 上位クラスが相手だとやや決定力不足だが、昨年後半から安定した走りで好成績を継続している。切れ味鋭いまくりを持ち、さばきも達者。課題はGPクラスを相手に、どこまで貪欲な走りができるかだ。今回はそのGP級を相手にどう立ち向かうか注目したい。
静岡G3決勝の雪辱を果たすか
- 郡司浩平(29=神奈川)
- 今年待望のS班に昇格した南関のエース。今年初戦の1月立川G3で落車。昨年に続き、右鎖骨骨折で戦線離脱した。だが、復帰戦となった2月豊橋G1で見事に決勝進出。直前の静岡G3は浅井康太に屈して決勝3着に敗れたが、今回はその悔しさを晴らす舞台となる。
グランプリ制覇後も走り堅実
- 佐藤慎太郎(43=福島)
- 歓喜のグランプリVから2カ月が過ぎた。S班に復帰した今年も堅実な走りを披露している。和歌山G3、いわき平G3、豊橋G1、静岡G3と4場所走って全て決勝進出。今回は新山響平との連係が有望。栄光の1番車を背負い、貫禄のさばきで今年初Vを狙う。
中四国の先頭で持ち味を発揮
- 島川将貴(25=徳島)
- 2班で最も注目度が高い。昨年までは強さの半面、ムラのある走りで大敗も目立ったが、根本的に練習方法を改良した効果が出た。スピードある自力を武器に成績は安定。勢いに乗る中四国勢の新勢力として頭角を現してきた。今回もラインの先頭で風を切る。
地元中国地区のG3で必勝態勢
- 清水裕友(25=山口)
- 新S班となった広島の松浦悠士とともに競輪界に旋風を巻き起こしている。2月の豊橋全日本選抜では松浦の鐘4角カマシに乗って、番手まくりで快勝。悲願のG1制覇を果たした。相手も強力なシリーズとなるが、地元中国地区のG3なら負けるわけにはいかない。
ナショナルチーム加入で成長
- 新山響平(26=青森)
- 素晴らしいスピードで期待された逸材だが、トップクラスの壁に幾度も跳ね返されてきた。だが、昨年ナショナルチームBに加わると、明らかに進化した。ハイレベルな練習の成果で、確実に実力はアップしている。今回はGP王者佐藤慎太郎の前で、果敢な走りを披露する。
戦法の幅を広げて快進撃モード
- 原田研太朗(29=徳島)
- 同年齢の松浦悠士、年下の清水裕友のG1制覇で、闘志に火がついた。2月27日の時点で、今年5場所20走で12勝、優勝3回と勢いは止まらない。戦法も従来のまくり一辺倒から、早め先行策や時として番手戦もこなせるようになった。鋭いタテ足と総合力を加味して、V戦線に切り込む。
不惑を迎えてなお光る機動力
- 吉田敏洋(40=愛知)
- 若手の台頭がない愛知勢で孤軍奮闘の走りを見せている。40歳になったが、相変わらず迫力ある自力は健在。ひと回り以上も年が離れた若手とも力勝負を演じている。今回は復活気配の浅井康太と中部ラインを形成。総合力でS班ラインに挑む。
※名前横は年齢、登録 (2月28日現在)
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