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全日本選抜覇者の清水裕友が中心
玉野競輪開設69周年記念G3「瀬戸の王子杯争奪戦」は、3月5日から4日間の熱戦が繰り広げられる。主役は2月の全日本選抜(豊橋)で待望のG1初制覇を飾った清水裕友。さらに波に乗る郡司浩平、昨年のGP王者佐藤慎太郎、完全復活した浅井康太、絶好調の原田研太朗もいて、ハイレベルな激戦は必至だ。
郡司浩平や浅井康太らが次位争い
S班3人に加え、完全復活した浅井、今年絶好調の原田と、豪華メンバーが集結した。
そんな中で中心になるのは、2月の全日本選抜で待望のG1タイトルを手にした清水だ。思い切りのいい仕掛けがモットーで、勝負どころは逃さない。豊橋の後、静岡G3は欠場したが、今回は地元中国地区でのG3。強敵が相手でも、持ち前のパワーで圧倒する。
郡司のスピード攻めも遜色がない。1月立川の落車で右鎖骨を骨折したが、復帰戦の全日本選抜で決勝進出と状態に不安はない。直前の静岡G3で、その郡司を打ち破った浅井も注目だ。昨年は度重なる落車で調子を崩したが、全日本選抜後半の2勝できっかけをつかみ、静岡ではタテ足爆発で完全V。自信も回復して、G3連続制覇に挑む。
今年5場所走って3回優勝と勢いに乗る原田も侮れない。ここは清水との中四国連係で、どこまで迫るか。昨年のGP王者佐藤も堅実な走りが光る。今回は上昇新山響平マークで、V戦線に切り込む。
地元のエース岩津裕介も見逃せない。当地G3は過去3度優勝と、抜群の実績を誇る。清水や原田との連係策で上位を目指す。他では吉田敏洋の迫力十分の自力や、切れ味ある木暮安由もV戦線に絡んでくる。
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