【杉森洋一・攻めダルマ】

豪快な先行がモットーの藤井栄二が2予B8Rを冷静な運びから、今節1番時計となる上がり11秒3の快速まくりで快勝した。「後ろの柿沢(大貴)さんが気になって落ち着いてはいけませんでしたが、もがく距離も短かったので、踏み切れました」と振り返った。G3の準決は18年7月の弥彦以来2度目。2予で温存したパワーを発揮して、初のG3決勝を目指す。

◆7R 沢田の今節2勝目を狙う。前を任せる石塚とは1予でも連係し、差した実績もある。石塚が急所で踏めば再び勝機。(5)から(1)(2)(3)(6)(7)の2、3着。