北津留翼がデビュー通算300勝で準決進出(白虎賞完走条件)を決めた。

 1予・8Rは後方からいったんインを切ってレースを動かし、小川真太郎の先行を最終2角7番手から一気にまくる圧勝劇。上がりタイムは10秒8の好時計だった。「(番手の)大塚(健一郎)さんのアドバイスで早めに押さえたのが良かった。(前場所の高松で)外国人相手に悔しい思いをしたので、勝ててうれしい」と満面の笑み。2日目の12R白虎賞でも一発が期待できそうだ。