宿口陽一が準決10Rを番手まくりで快勝し、06年7月のデビューから15年で悲願のG1決勝にたどり着いた。「やっと決勝に乗れました。いつもお世話になっている平原(康多)さんが、けがのため直前で欠場になった分も頑張れて良かった。力は及ばないけど吉田の番手で頑張る」と決意表明。平原に力をもらって勝機をつかみにいく。