渡辺一成が会心のまくりで準決10Rを快勝した。

 古性優作がカマした深谷知広の番手で粘り、浅井康太を押し上げたときに、諸橋愛が落車。「古性君が粘りやすいタイミングなって落車も冷静に避けられた」。最終1センター6番手から一気に仕掛けて別線を撃破した。決勝は新田祐大に前を任せて福島3車で結束する。8月の地元オールスターに続きG1連続Vを狙う。