開設67周年記念G3和歌山グランプリ(8~11日)を開催する和歌山競輪場の関係者がPRのため6日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。西日本で今年最初のG3に16年KEIRINグランプリ(GP)で1~3着の村上義弘、武田豊樹、浅井康太が出場。他のSS班に中川誠一郎がいて、神山雄一郎、脇本雄太、稲毛健太らも優勝争いに加わる。和歌山県公営競技事務所の西正也次長は「和歌山でGPの戦いをもう1度と思っています。62億円の売り上げを達成したい」と話した。

 山口みのりアナウンサーは「山本レナ選手(8日)、原田研太朗選手(9日)、竹内雄作選手(10日)のトークライブなど多くのイベントがあるので間近で楽しんでほしい」と多くのファンの来場を願っていた。