松浦悠士(32=広島)が20年福井大会以来となる、2度目の大会制覇を果たした。

レースは嘉永泰斗-山田庸平の九州コンビが前受け。打鐘前1センターから新山響平が新田祐大-守沢太志を連れて浮上し、そのまま出切った。

だが、脇本雄太の前回りを迷わず選択した古性優作が、最終ホーム前から仕掛けて追い上げる。激しい攻防でバック過ぎには新田が落車。最後は縫うように巧みに自転車を運んだ松浦悠士が直線で抜け出してゴールに飛び込み、ガッツポーズを見せた。

2着には脇本、3着には守沢が入った。

2車単(2)(1)5550円。3連単(2)(1)(7)3万8050円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)