丹村兄弟がそろって準決進出を決めた。

 飯塚の兄司(35)は、3日目7Rで速攻を決めて1着。「乗りやすいし、エンジンはいい。タイヤは初日のかこれでいく」と評価する。

 山陽の弟飛竜(33)は続く8Rを快勝。レースぶりは兄とは対照的に、力強く追い込んだ。初日に続く兄弟1着。地元勢が21人も勝ち上がる中、気を吐く。司は準決10R、飛竜は9Rに登場し、ファイナリストを狙う。