竹内雄作(29=岐阜)が最終日9Rで行われるブロックセブン制覇に意気込んでいる。

 これまで一発勝負では、ルーキーチャンピオンレース、2度のヤンググランプリとことごとく大敗してきた。苦手意識をぬぐい去る大事な戦い。G1寛仁親王牌(前橋10月6~9日)も迫っていて、「一発勝負は苦手だが、そんなことは言ってられない。寛仁親王牌に向けて状態を確かめるためにも、力を出し切る。この一戦に集中する」ときっぱり。主導権を譲らず、ゴール前では番手の村上博幸を振り切るつもりだ。