短期決戦の準優制。予選は2日間で1走のミスが命取りになる。地元の稲田浩二(32=兵庫)が、初日12Rの記者選抜戦1号艇にスタンバイ。

 相棒の34号機は複勝率22・3%と実績は芳しくない。「行き足から伸びにかけて上がいる。走りだしてから分が悪いですね。乗れる感じはあるので、その範囲内で調整を合わせたいです」。機力を上積みさせて、初日連勝を決める。