山中秀将(31=千葉)が準決11Rでまくりを放って、初めてG1の決勝に進んだ。レースは吉田拓矢-諸橋愛が主導権を奪って、その3番手に新田祐大が追い上げた。

 7番手から巻き返した山中は「新田さんが1回もこっちを見なかったからいけると…。でも、並んだ瞬間、3、4歩で合わされました」と新田の強さに舌を巻いた。審判には追い上げマークと見なされ、決まり手も「マーク」。山中は「いいんです。決勝に乗れれば何でも。まだ、実感がなくてフワフワしてます」と苦笑い。それでも、レース当日になれば「すごい顔をしているから、見ててください」と笑わせた。