小島幸弘(50=大阪)が、現役最後のレースに臨んだ。1R1枠で登場。

コンマ27とスタートで出遅れ、永井彪也(26=東京)に3コースからまくられた。それでも、踏ん張って3着に残しラストランで舟券に貢献した。レース後は愛弟子の田中信一郎も駆けつけ、大阪支部の仲間たちと一緒に最後の水神祭を行った。引退セレモニーでは「まだ実感はわかない。自分なりに一生懸命やってきた。ひざと腰のケアをゆっくりしていきたい」とあいさつし、水面に別れを告げた。