地元の加藤翔馬(21=兵庫)が1、2着の2連対にまとめて予選突破を果たした。

チルト調整をしながらだったが、気温が落ちてからマイナスへチェンジ。しっかりレースができる状態になっている。「伸びは上の人が入るけど、ターン回りはいいですよ。無理に伸びを求めるよりも、この状態で乗れるようにしていきたい」と、レース足を重視する構え。準優進出戦12Rは3号艇。加藤らしく活発に仕掛けて、予選トップ通過で1号艇に座る岡崎恭裕(32=福岡)を脅かす。