1号艇の大神康司(47=福岡)がインから逃げ切って、今年2度目の優勝を飾った。

コンマ13とトップタイの踏み込みで、握ってきた本多宏和と差した西川昌希を押し切った。道中で西川が伸びて迫ってきたが、オール3連対と安定したレース運びを披露してきた足の差で振り切った。「5日目後半からいい感じに仕上がっていたからね」と振り返った。