準優で波乱が起こったのは12Rだった。2号艇の村岡賢人(29=岡山)が、2コースから差し切り勝ち。人気の1号艇吉田裕平は3着に敗れ、3連単は2万円を超える配当となった。

優出した村岡は「伸びに特化している。その伸びは半年ぶりぐらいの手応えがある。優勝戦のメンバーなら伸びは一番いいと思う」と直線に関しては自信満々だ。優勝戦は3号艇での登場。「3カドは視野に入れていく」。ダッシュに引けば、伸びの威力は倍増しそうだ。