谷川里江(52=愛知)が前半7Rを逃げ切って通算2000勝を達成した。

史上125人目で女子では山川美由紀、日高逸子に次いで3人目。後半11R終了後に大時計前で水神祭が行われ、60期同期の定野久恵らの手によって水面に放り投げられた。「(7Rは)自然体で臨めました。もうちょっと一生懸命に走っておけばって気持ちもあるけど、達成できて良かった。私が思った以上に周りの選手が喜んでくれたのが、うれしかったですね」と喜びをかみしめた。