JKAは21日、20年前期(1~6月)適用級班の決定を発表した。19年前期の成績を基に審査され、113期の藤根俊貴、河合佑弥、松井宏佑、宮本隼輔がデビュー1年8カ月で初のS級1班になる。

降班者ではG1グランドスラムを達成するなど競輪界のレジェンドとして活躍している神山雄一郎が失格3回のマイナス点により89年11月以来、30年ぶりに同2班になる。

A級からS級昇級の得点ボーダーは91・12。A級降級は96・42だった。