女子の勝浦真帆(23)と安井瑞紀(26=ともに岡山)が今節初勝利へ意気込んでいる。

勝浦は委員会推薦により、来年3月のG2レディースオールスター(鳴門)に出場する。周囲からの期待をひしひしと感じており「鳴門でアピールするには、まずは目の前の戦いを大事に。今節はようやくペラ調整が合って、乗りやすくなった」と腕まくりする。

安井にとって当地は、昨年5月にデビュー初勝利を挙げた験のいい水面。そのいいイメージを保つためにも奮闘したい。「スタートが行けてない。足は普通だし頑張りたい」と課題の克服へ力が入る。