今回のチャレンジ戦は115期勢が4人参戦している。だが、予選は2R鈴木涼介、3R勝谷勝治がともに先行して2着に敗れた。

嫌な流れを断ち切ったのは4Rの宮下一歩(27=長野)。逃げの決まり手23回という徹底先行らしい快勝だった。

それでも「踏み出しは良かったが、最後はきつかった。そのあたりを修正したい」と反省を忘れない。今回が初の当地参戦。バンクについては「走りやすいけど、直線は長いですね」。そこも考慮しつつ、準決4Rも積極策で連勝をつかむ。