昨年のガールズグランプリ出場を逃した高木真備が「テレビ観戦して、悔しかった。今年こそは…」とすでに年末を見据えている。そのためにも、ここで勝つ意味合いは大きい。全員が自力を持つが、徹底先行型は見当たらない。「いろんなパターンを考えてきた。スタートから難しいけど、展開を逃さないように」。積極的に仕掛けて、先頭でゴールを駆け抜ける。