須藤博倫(42=埼玉)に、また47号機が渡った。1月の正月シリーズと同じエンジンで、このときは優出2着ながらも機力は平凡。

調整には苦心した。「行き足が鈍いです」と手応えは芳しくない。それでも今節は「戸田巧者NO・1決定戦」のサブタイトルがつくだけに、「地元が取りにいかないと。こういう時期でもあるし、いいレースを見せたい」と決意を込めた。