JKAは8日、サマーナイトフェスティバル以降の20年度特別競輪等の選手選抜方法の変更を発表した。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための4、5月の開催中止を受けて、最低出走本数を引き下げる。

従来は4日制大会の場合、選考期間6カ月間で24走が最低本数だが、サマーナイトは20走。オールスター、寛仁親王牌、共同通信社杯、競輪祭は16走になる。さらに6月の開催状況により変更される場合がある。

また、東京五輪の1年延期に関わる項目も見直す。中止になった全プロ競技大会が選考基準に入っていた寛仁親王牌の選抜方法も変更される。