予選8Rの長島大介は安定感を増している。

自力を主体に、目標がいれば番手の仕事もきっちり。自在な走りに磨きがかかってきた。「最近は長い距離も苦にしなくなったし、名古屋オールスター(4、1、4、3着)も自分なりの走りができた」。直前の弥彦では、蕗沢鴻太郎の番手から今年初優勝を飾った。

久留米は17年にG3初Vを果たしたバンク。「繰り上がり(稲垣裕之が失格)でしたが、いいイメージなのは間違いない」と好相性をアピールした。