地元31期の中山透(32=川口)が、一戦ごとに上がりタイムを短縮して連続優出を果たした。準決11Rは5番手スタートから前団を追い、4周3角で抜け出し勝負を決めた。「タイヤが良くて余裕があり、レース展開を見ることができた」。エンジンと足周りがマッチングして追い足が目立った。上がり3秒365と時計は申し分ない。今年初優勝を目指してスタートに集中する。