優勝戦は波乱となった。3枠の川原正明(47=福井)が3コースからまくり差しを決めた。15年10月の桐生一般戦以来、尼崎では初の優勝をつかみ取った。

進入は枠なりの3対3。デビュー初優勝のチャレンジに挑んだ阪本勇介(33=岡山)は、インからコンマ21。また、2コースの小野生奈(32=福岡)もコンマ17と内の踏み込みが甘かった。川原はコンマ12のスタートから小野をたたいて、シャープなまくり差し。バックで早々と抜け出した。残した阪本と、差し込んだ竹田辰也(37=山口)との次位争いは、竹田が道中で競り勝ち2着を確保。阪本は3着に甘んじた。また、6枠の和田兼輔(34=兵庫)はチルト3度で挑んだが、4着に終わった。

川原の次節は、12日から17日まで津一般戦に出走予定。