準決11Rの高橋幸司(33=山形)は荒れたレース展開にも慌てず、まくりで2着に突っ込んだ。

「斎木(翔多)君とのレースは、いつもバチバチしてしまうんです」と苦笑い。

決勝が行われる19日は、冬季移動で世話になり、師と仰ぐ柴崎淳の35歳の誕生日。「家族ぐるみで世話になりっぱなし。いい報告ができれば」と、優勝で恩返しをしたいところだ。