地元の高石光将(40=川口)がH位置を生かし切った。

G1から一般開催で2節前の30メートル前へと戻った初日9Rは、スタートで同ハンの道智亮介をたたいて2番手。1周3角で逃げた松永幸二をさばいてそのまま押し切った。「エンジンは基本的に悪くない。少し滑ってペースが上がらなかった」。準決勝戦12Rはタイヤ交換で上積みを図り、スタートを決めて逃げ切り連勝を狙う。