24年パリ五輪を目指す小原佑太が巻き返しへ自信を見せた。

初日特選は真杉匠をたたこうとしたが、後位の長島大介にブロックされて不発(7着)。「ブロックされなければ出切れた。スピードの乗りもいいし、もう大丈夫」。

体調不良からの復帰初戦で状態の不安も拭い、準決10Rは決勝一番乗りがノルマ。「長島さんにリベンジ」と意気込んだ。