金田幸子(42=岡山)にリベンジのチャンスが訪れた。予選は2位で、準優10R1枠を逃げ、優出一番乗り。準優12Rで予選トップの堀之内紀代子が2着に敗れ、優勝戦1枠が巡ってきた。「今節は流れがいい」との言葉が現実となった。

3月の当地前回も優勝戦1枠だったが、平田さやかにまくり差しを許して2着に敗れた。「平田さんが副賞の電動歯ブラシをもらっていたのがうらやましかった。副賞(今回は腕時計)をもらえるように、モチベーションを上げたい」。13年のレディースチャンピオン覇者が、副賞ゲットへ腕を鳴らす。