児玉碧衣が今年11度目の優勝へ王手をかけた。

準決6Rは打鐘3角発進から押し切ると「ワンテンポ早く行ったけど、1着が取れてよかった」と笑った。

初日に不覚(2着)を取ったものの、完全にリズムを取り戻したとみていい。2日目のレース中に下がったサドルを「6ミリ戻したら良くなった」と、自転車も万全。

決勝11Rは、女王の貫禄を見せつける。