今度はワンツーを決める順番!? 月森亮輔(30=岡山)-三宅達也(44=同)は、前回連係した4日の取手G3では三宅が内側追い抜きで失格。前々回の1月大宮G3ではワンツー(三宅1着)、そして3回前に連係した昨年暮れの静岡F1では三宅が押圧で失格と、最近は凶か吉かという結果が続いている。ただ、月森が「達也さんはいつも仕事してくれるので安心して走れる」と言えば、三宅も「月ちゃんがいつも頑張ってくれるのに、ワシが遅れて迷惑をかけていることが多い」と返すように、互いの信頼関係は強固。合言葉の「落ち着いていこう」を胸に、予選10Rはともにキッチリ仕事をこなしつつ、そろって準決進出を果たす。