吉田りんご(21=大阪)が2回目の決勝進出を果たした。

予2・6Rで、まくる永塚祐子に食らいつき、初日に続いて3着。「2日間、確定板に載ったのは初めて。お客さんにも名前を呼んでもらいました。少しずつお返しできれば(苦笑)」と照れ笑いを浮かべた。

師匠(陶器一馬)と同じ配分だったことも力が入る一因だ。強豪ぞろいの決勝も、1つでも上位の着を目指す。