田口勇介(22=秋田)が松山初参戦だ。21年後期の特昇当時、81点だった得点を10点増しの91点まで積み上げた。

ただ7月高松決勝を体調不良で当日欠場、復帰2場所も決勝から遠ざかっている。現在も「まだいいときから比べると戻っていない」とは言うものの「上積みはあると思うので今回は決勝進出が最低のノルマと思って走る」と気合を入れる。

予選9Rは棟方次郎の援護で豪快に駆けてきっちり押し切りを決める。