A級準決4Rは堀僚介(27=大阪)が、打鐘からカマした後輩の常次勇人(20=大阪)を差し切り、大阪ワンツーを決めた。

堀は「常次君が踏み出した時にあんなに車間が空くとは思わなかった。ダッシュタイプですね。ただ、僕も直線の感触は初日より良かった」と振り返った。常次は「道中、無駄な足を使ったのが反省点。初日は2周逃げて9割ぐらい戻ったと思ったけど、今日は差されたしやっぱり8割ぐらいですかね」とちょっぴり悔しそうだった。

常次は9月川崎で落車し鎖骨骨折。松阪で復活したが決勝6着で「全然でした。なにもかも駄目だった」と振り返ったが、そこから少しずつ調子を上げているというわけだ。

新鋭の今の目標は「1年以内にS級に特昇すること。これは目標じゃなくて、そうしたいんです」。有言実行がこの男の持ち味。「言うことで自分にプレッシャーをかけてるんです」。A級決勝11Rは同郷の仲野結音(23)とは別線を選択。2人の激突は見応えがありそうだ。