また、職人がカポックを脱ぐ。沖悟(62=大阪)は最終日の3、10Rで1、5着でラストランとなった。特に前半は2コースから冷静な差しを決めて、通算1656勝目を飾った。

レース後に支部を代表して後輩の北村征嗣(43=大阪)から花束が手渡された。「この年まで頑張ったなあ」と照れ笑い。思い出のレースに地元での初優勝(87年11月住之江一般戦)を挙げた。「追加参戦で遅れて場へ行った。抽選も他の人に引いてもらった。全部6コースから。スタート一撃だったよ」と振り返った。

今後について「特に何も決めていない。家におっても、飲むだけだからね。何かできることを探していくよ。ありがとうございました」と笑顔でファンに別れを告げた。