川村晃司は1予でまくり、2予は競走得点で12点上の山田久徳のまくりを差し切り、2、1着で準決へ進んだ。

近況は落車に悩まされ、復帰するとまた落車の繰り返しに「年を取ると骨折の治りが遅くなる」。それでも腐らず「体の使い方を考えてしっかり練習した」と奮起した。

準決11Rは単騎で、18年5月名古屋以来のG3決勝進出を狙う。