小野達哉が課題のスタートを決めて優出を果たした。

7Rは、3コースからコンマ13の仕掛け。全速でスリットを通過すると、力強くまくり差した。「不安だったピット離れは良くなりました。スタートはスローの方が行きやすいし、優勝したいですね」。

出足は胸を張れる仕上がりで、12R優勝戦2枠にぴったり。4月児島以来、今年2度目の優勝へ、再びスタートに集中する。