渡辺航平(46=東京)が昨年3月の東京移籍後、ホームバンク4度目にして初の決勝に進出した。

A級準決5Rは、鈴木輝大のトリッキーな動きに付け切って2着に入ると「準決を勝ち上がっただけなのに、もう泣きそう」と笑わせた。過去3度は準決で3、4、3着だった。喜びもひとしおだ。この勢いで、決勝11Rは地元3番手から差し足を伸ばすか。